2016.09.14

会社設立した方に起業における課題を100人アンケート調査

会社設立した方に起業における課題

会社設立や起業を行うと、その起業家・経営者を取り巻く課題は非常に多く発生します。そこで、会社設立した方に起業における課題を100人にアンケート調査を行った結果をご報告します。

起業における課題とは

  • 1位:ビジネスパートナーの確保(24%)
  • 2位:資金調達(20%)
  • 3位:家族の理解(19%)
  • 4位:ビジネスモデルの確立(14%)
  • 5位:起業するためのノウハウ(13%)
  • 6位:届出などの手続きに関する知識(2%)
  • その他の意見(8%)

上記のような結果になりました。1つ1つ起業家の回答と共に、確認していきましょう。

その他の意見(8%)

その他の意見

以外と多かったその他の意見ですが、起業する場合は色々な困難や課題が待ち受けているということです。得意分野は多くあったほうが良く、苦手分野は少ない方が無難ですね。

 

起業家8名のアンケート回答

  • 「直接や間接的、コミュニケーションなどで周りをよく見ようとすることはシンプルではあるけれど、起業する上でもとても大切な課題であることのようにも思える。」
  • 「安定した収入。収入がなければ生活すら出来ないから。」
  • 「原点に変えるアイデアを実現出来る事だと思います。例えばサービスとは何か?低価格を数多く提供は、経営はいずれ歪むと思います。」
  • 「適正価格を崩さない経営は今後は大事だと感じます。」
  • 「定期収入。安定した収入を続けることが一番難しいと思うから。」
  • 「どれも重要な課題だが、アイデアと行動力がもっとも必要だと思う。」
  • 「コミュニケーション能力が最も大切だと思う。」
  • 「資金や情報などの準備と運を捕まえられるか。」
  • 「タイミングが重要だと思います。先進的なサービスでも時代がついてきていなければ意味はないので、そのサービスが今必要なのか判断することは課題になると思います。」

 

6位:届出などの手続きに関する知識(2%)

届出などの手続きに関する知識

苦戦する方は苦戦する届出等に関する知識が6位にランクインです。基本的には専門家に任すことで問題はなくなりますが、費用がどうしてもかかってきますね。

 

起業家2名のアンケート回答

  • 「事業には細かな色んな法律や届け出の義務があり、知らないでは済まされないから。」
  • 「見落としたり、間違えたりすると後々大変なことになるから知識が重要。」

 

5位:起業するためのノウハウ(13%)

起業するためのノウハウ

起業するためのノウハウはどこで見つけてよいか分からない場合が多いですね。だから起業は難しいのでしょう。ただ、現代であればパソコン1つで世界を変えることが可能になります。

 

起業家13名のアンケート回答

  • 「起業するためには多くの知識や経験者の意見を受け入れてしっかりとノウハウを身につけるべきだと思うから。」
  • 「立ち上がりまでか最も大変と言われている為、どれだけ経営者のノウハウを持っているかが大切と思います。」
  • 「思い付きなど軽い気持ちで始めたりせずに、起業する前に時間をかけてじっくり調べたり、学んだり、考えたりすること。」
  • 「事前にいろいろ調べたりして下準備をしっかりすること。」
  • 「ノウハウを知ってきちんとした起業の計画を立てなければ信頼が得られず資金調達も困難になるから。」
  • 「いくつも事業を立ち上げる人がいるのは、ノウハウを知っているからです。」
  • 「知ってから始めるのと調べながら始めるのでは、スピードが全然違うと思います。」
  • 「起業といっても、何でもすればいいというものでもないと思う、それなりのノウハウは必要でそのノウハウに従って行動をすることが大切。」
  • 「法務局に届け出て会社を設立して人を雇ったり、関係する法令を順守したり、安く初期投資を行うためのノウハウがなければ起業できないと思います。」
  • 「資金も大切ですが、何より企業の失敗を避けるにはノウハウは必須。」
  • 「ノウハウがないと、どのように行動するべきかわからなくなる。」
  • 「現在は無料から始められるものも多いですが、私もそうですが稼げるノウハウが分からない人が多いのではないでしょうか。」
  • 「届け出などの手続き関係の知識も同じくらい大切だと思うのですが、その前に起業に関するノウハウを勉強しなければいけない。」どんな問題が起こりやすいのか、理想ばかりじゃなく、問題点なども把握しておく必要があるため。」

 

4位:ビジネスモデルの確立(14%)

ビジネスモデルの確立

起業したばかりでは、ビジネスモデルを確立できている可能性は非常に低いでしょう。そのため、起業前にビジネスモデルが明確であれば、成功する可能性もぐっと上がりますね。

 

起業家14名のアンケート回答

  • 「これからどのようにして展開していくのかをはっきりイメージしてないと継続できないと思うから。」
  • 「何をして稼ぐのか。ライバルの状況に対して自分のメリットは何なのか。」
  • 「収入の入る仕組みがなかなか作りづらいから。」
  • 「きちんとしたビジネスモデルを確立できないと、ビジネスを軌道に乗せることができないまま失敗すると思うから。」
  • 「根幹となるビジネスで利益を上げることができないと「起業」とはいえないから。」
  • 「儲かる仕組みを構築することができなければ、起業しない方がいいと思います。」
  • 「ビジネスモデルがしっかりしていないと取り引き先に不安を与えて信用がなくなると思うので。」
  • 「成し遂げるためのプロセスをしっかり組み立てることがビジネスモデルに他なりません。」
  • 「ビジネスモデルの確立なくして、成功する事は難しいと思います。」
  • 「儲かるビジネスモデルを構築する事ができない事です。」
  • 「儲かる仕組みを構築し、常に改良しなければ、食べていく事はできません。」
  • 「ビジネスの成功は仕組み作りに尽きると思うから。」
  • 「構想からものづくり、販売の投資から回収までのビジネスモデルを描かないと成功はないと思う。」
  • 「利益が出る仕組みを構築することが大切だと思います。」

 

3位:家族の理解(19%)

家族の理解

以外と多い第3位に家族への理解がランクインしました。家族のサポートがないと起業がうまくいかないという意見が多かったですね。 

 

起業家19名のアンケート回答

  • 「子どもがいるので、妻の許しがなかなかおりない。」
  • 「理解してくれる人がいなければ、いくら努力しても無意味だと思っているからです。」
  • 「どんな職を持つにしても一番に考えなければいけないのは家族の生活だと思う。家族の理解がモチベーションになったり、心の支えにもなる。」
  • 「家族のサポートや、身元の受け入れ先の確保は必要だと思います。」
  • 「独身ならいいが、結婚しているなら家族に理解してもらわないと、あとあともめると思う。」
  • 「失敗して家族を路頭に迷わせてはいけないと、二の足を踏んでしまうので、家族の理解と後押しは必要です。」
  • 「ある程度軌道に乗るまでは収入が不安定になり、経済的な影響が出やすいから。」
  • 「安定した収入がなくなる恐れもあるし、失敗する可能性もあるから。」
  • 「定年までは最低企業勤めを勧められています。」
  • 「オリジナリティがあればある程、当然ながら家族の理解を得ることが難しくなります。」
  • 「家族がいなければ自由にやっていけますが、いるのであれば一番近くにいる家族の理解がないと始めることも出来ません。」
  • 「起業する人がいくらパワーを持って居たとしても、必ず辛い時はあると思うし、支えも必要だと思う。それを支えてくれる家族やパートナーがいることの心強さは計り知れないと思う。」
  • 「家族の理解なくして起業は難しいでしょう。」
  • 「起業に関する知識や勉強は必要ですが、自分の身に何かが起こったときに最終的に支えとなるのが家族なので、家族の理解が最も大切だと実感したからです。」
  • 「自分だけでは、企業はできません。周囲の人の理解があってこそです。」
  • 「起業するにあたって、家族に安心して応援してもらえるような力をつける。」
  • 「身近な家族が反対したり無理だと言うようなことを言っているとエネルギーを奪われるし、家族の応援は何よりも大切なので。」
  • 「周囲に応援されていないと、続ける事が難しいから。」
  • 「私には家族があります。一人であったなら、失敗しても自分一人の問題ですが、家族を巻添えにする訳ですから、それなりの覚悟が必要だと考えます。」

 

 

2位:資金調達(20%)

資金調達

起業するにはお金がかかる。起業における課題は「お金」としている方も多いですね。資金にゆとりがあるのは良いことですが、資金面ばかりを気にしていたら起業は難しいですね。

 

起業家20名のアンケート回答

  • 「最初に集められる資金が大きいほど成功の可能性も高いと思う。」
  • 「まずは起業するためのお金がないと話しにならないと思います。」
  • 「如何に資金を枯渇させないかが成功へのカギとなります。」
  • 「最初の資金作りが一番大事ですね。資金繰りに追われてしまうと事業どころではなくなってしまいます。」
  • 「なにをするにしても資金が必要になるから。」
  • 「資金にゆとりがあれば、気持ちにも余裕ができ失敗をも成功のためのノウハウにできるから。」
  • 「先立つものはお金だと思うので、開業資金や当座の運転資金は必要だと思います。」
  • 「金銭的に無理をしてやっていくと、結局は、無理がたたってくる。」
  • 「資金調達をきちんとしないと起業してもだめになることもあります。」
  • 「目標があっても結局先立つものがなければ話にならないと身を持って体験しました。」
  • 「せっかくいいアイデアがあってもそれを製造販売するための資金調達がうまくいかずに頓挫することはよくあるし、資金調達のために本筋から外れていき、結果潰してしまうということもよくあるかと思います。」
  • 「資金が潤沢にあるほど余裕がてきるので情報収集や届け出は外注すればいい。」
  • 「銀行の融資を利用する等、自分で知恵を考えなければなりません。」
  • 「生活をできるくらいにまで稼ぐには一定の資金が必要になります。」
  • 「アイデアはあっても、人材の確保など資金がかかるので。」
  • 「普通の一個人が起業に際して準備できるお金は高が知れているので、起業時には経済的に余裕のある人からまとまった資金を提供してもらっておいた方が、ビジネスがセコくならず上手くいきやすい気がするから。」
  • 「起業してもすぐに現金収入が得られるとは限らないので、ある程度余裕のある資金調達が必要だと思う。」
  • 「最初から利益が出ることは難しいので、それに耐えられるような資金を用意することです。」
  • 「資金が調達出来るか否かが起業の課題だと思います。」
  • 「やはり、ある程度の資金が無ければ、次の一手を打てない、行き詰まる。」

 

1位:ビジネスパートナーの確保(24%)

ビジネスパートナーの確保

起業した方で一番難しい課題は「人」でした。ビジネスパートナーとなると同じ考えや同じレベルの方が必要不可欠にはなりますので、探すのは非常に難しいですね。

良く2人で起業すると失敗すると言いますが、パートナーが見つけが課題なら初めから2人でも良いのでは?と思ってしまいますね。

 

起業家24名のアンケート回答

  • 一人では限界があるので、一緒に仕事ができる人がいたほうがいい。
  • できるだけたくさんのお得意さんを作ることが、仕事を成功させる為には必要。
  • 同じ目標をもって突き進める人材や事業に対して理解してくれる人。
  • 同じ志とチャレンジ精神で頑張れる人や、信頼できる人材の確保は難しいから。
  • 何を行うにも同じ目標を持った人が必要だと思うから
  • 資金や家族の理解があっても、その後のビジネスパートナーがいなければ経営が成立たないから
  • 未だ実績のない事業に力を貸してくれる人材確保がなかなか難しい。
  • 儲かるか儲からないかは別として1人で物事を解決するより、複数人で解決するほうが1番良い結果を生み出すことが出来るから。
  • 良いパートナーでないと体力の消耗が激しく、続かないと思うから。
  • ビシネスを成功させるのは一人だけでは出来ない
  • その道に精通している人がたった一人居るだけで見える未来が全く異なる
  • 自分には無い能力で、優秀な人を確保しておくのは重要だと思います。
  • 一人で起業することは、すぐに頭打ちにあってしまいます。
  • 相談しやすいパートナーを確保することで安心感が生まれる。パートナーの信頼を得ることは、クライアントの紹介につながる。
  • 優れた右腕がいるといないとでは伸び率が全然違います。
  • 信頼出来る人がなかなかいないので、全て任せられるようなパートナーの確保は容易ではないと思うから。
  • 1人でできるビジネスもあるでしょうが、なにかしらかかわっている人がいると思います。そういう意味でのパートナーの理解は必要不可欠です。
  • 会社を成功に導くには、信頼出来るパートナーも必要だから
  • ビジネスにはパートナーがつきものです。よきパートナーを確保することが成功に導くためです。
  • 協力してくれる優秀な人は必要だと感じました。
  • たとえどんなに素晴らしい実力、手腕を持っていたとしても一人でできることには限界があるので、信頼できるビジネスパートナーを得ることが最重要課題だと考えている
  • 信頼できる人を見つけることが一番難しくもあり、それが成功すれば仕事そのものがほとんど成功していると思います。
  • 信頼できる人がいることは仕事にもつながると思うから

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。会社設立や起業を行うと、多くの課題が降りかかってきます。そのため、経営者は課題を1つ1つ解決に導いていく必要があります。

第一位の回答が「人(ビジネスパートナー)」の問題でした。人は常に経営課題として付きまとうので、常に考えておく必要があります。逆を言えば人脈が多い方が課題が少ないことになります。

是非、起業する前に考えてみて下さい。

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