2016.02.23

合同会社(LLC)設立の全費用について

合同会社(LLC)設立の全費用

合同会社(LLC)を設立する場合にかかる全費用の紹介になります。会社設立を行う場合は資金の用意も大事な設立準備になります。株式会社と比較して、スピーディーにかつ安く合同会社(LLC)を設立することが可能です。

合同会社(LLC)と株式会社で悩んでいる場合は「株式会社設立でかかる全費用について」もチェックしておきましょう。

 

合同会社(LLC)設立にかかる全費用について

ジャンル 項目 費用
その他費用 法人印鑑の作成 1,500円~5万円程度(※1)
登記費用 定款印紙代 40,000円(※2)
(電子定款の場合不要)
登記費用 登録免許税 60,000円(※3)
登記費用 定款謄本手数料 1,250円~2,000円
その他費用 登記事項証明書3通 約1,800円(※4)
その他費用 印鑑証明書3通 約900円(※4)
資本金 資本金の金額 あなたが決めた額
合計 約106,000円+資本金

 

※1:法人印鑑は法人実印1本で可能ですが、購入場所によって値段が異なります。
※2:電子定款を行う場合は費用はかかりません。電子定款認証を行う場合は機材などの準備が必要になりますので自分で設立を行う場合は現実的ではありません。
※3:合同会社の登録免許税は、「資本金×0.7%」で計算をし、下限は60,000円となります。
※4:会社設立を完了したら、銀行口座の開設や法人契約の際に必要になります。

上記のような費用が発生します。合計で約106,000円+資本金の金額があれば、合同会社は設立が行えます。また、株式会社の場合は総額で約247,000円必要になるため、10万円以上、経費削減が可能です。合同会社か株式会社で悩んでいる方は「合同会社(LLC)を設立を決めた理由とは」をチェックし、合同会社の優位点を確認しておきましょう。

 

資本金の金額について

合同会社はある程度小規模の会社で運営する方が多いので、資本金は株式会社に比べ低く設定する方がいますが、以下のことを考えながら資本金額を設定しましょう。(株式会社と同様に資本金は1円から可能です。)

  • 資本金=会社の信頼度となる
  • 資本金=会社運営の運転資金
  • 資本金出資者=経営者

株式会社と大きく違う点は、資本金を出資した個人または法人のみが経営することができる「社員(経営者)」になれます。(社員とは有限責任社員のことを指し、株式会社では役員と同じイメージです。)1人で設立する場合は問題ありませんが、複数名、複数社で設立する場合は出資しなければ経営に参加することができません。詳しくは「合同会社(LLC)の社員とは | 2名以上での合同会社設立の「社員」注意点」を確認してみてください。

また、資本金の決め方については、株式会社と同様になりますので「会社設立の資本金4つの決め方と適正金額」も合わせてチェックしましょう。設立後、金融機関から融資を希望したり、大手会社と取引を行う場合なども資本金の金額は信頼度となり、評価の対象となりますので注意しましょう。

 

 

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