合同会社設立(LLC)の準備

合同会社設立の準備

合同会社を設立する際にスムーズに設立するためには、以下の準備と知識を持っておきましょう。専門家に設立を依頼する際も、判断するのは「あなた」になりますので、ある程度の知識は必要となります。

 

合同会社(LLC)設立前に決定しておきたい8つのこと

1~6の項目は合同会社の定款に必ず記載しなければならない「絶対的記載事項」といわれる項目になります。設立前に内容の確認と準備をしておけばスムーズです。

 

1.事業内容(事業目的)を決める

会社設立を行う場合、会社がどのような事業内容で利益を上げるのかを定款に記載しなければなりません。また、この際に事業計画も作成しておけば、スムーズな合同会社設立が可能になります。

 

2.出資者を決める(集める)

株式会社とは違い、合同会社は出資しないと経営に参加することはできません。経営に参加させたい社員がいれば出資を募りましょう。1人の場合は自分で出資すれば問題ありません。合同会社の出資者はすべて「社員」となり経営者のことを指します。また出資者が全員有限責任となるのも特徴の1つです。

 

3.資本金の金額を決める

事業を開始するにあたって必要なお金です。資本金=会社にかかる経費だと思って資本金の金額を決めましょう。資本金1円会社と言った言葉も聞きますが、現実的ではありません。(資本金の決め方は株式会社と同様です。)

 

4.手続きにかかる費用を理解する

合同会社は株式会社とは違い、設立にかかる費用は比較的抑えることが可能です。大きなものとしては設立登記費用の6万円と資本金の金額が主に必要な費用になります。

 

5.本店所在地の決定

自宅で開業する場合は自宅の住所で構いませんが居住用賃貸の場合は制限がある場合がほとんどなので注意しましょう。

 

6.会社名(商号)の決定

こちらも株式会社と同様ですが、合同会社の場合は社名には必ず「合同会社」を入れることが必須となります。

 

7.法人印鑑の作成

合同会社の会社名(商号)が決まれば、必要な法人印鑑を作成を手配しておきましょう。会社を登記する際と会社運営に必ず必要になります。

 

8.その他決めておく必要がある場合に決定すること

  • 収益分配の比率
  • 出資して経営に参加しない人がいる際の業務執行社員の選定
  • 出資者が退社する事由
  • 会社の存続期間や解散の事由

上記の項目は「相対的記載事項」となり、合同会社設立時に定款に定めた場合に有効となります。もちろん必ず入れなければならない(定める必要)訳でもありません。

新着情報