2016.05.19

東京都で日本初の地域金融機構が実施するアクセラレータープログラム開始

アクセラレータープログラム開始

016年5月18日、第一勧業信用組合(東京都新宿区)と起業家とベンチャーの教育、支援を行う株式会社ゼロワンブースター(東京都港区)は、東京エリアの起業家、ベンチャー企業、中小企業をターゲットとする「東京アクセラレーター」を共同で実施することを発表しました。

TOKYO
(上記はTOKYOアクセラレータープログラムの画像)

第一勧業信用組合によりますと、内閣が「日本経済再生本部」での決定事項として、「ベンチャーチャレンジ 2020」を公表したことにより、東京都が起業・創業者向けの「低利の融資制度」を創設したことを受け、第一勧業信用組合でも、民間の地域金融機関として、地域の発展に寄与するため、志を共にする株式会社ゼロワンブースターをパートナーとして、東京エリアにおける地域密着型のアクセラレーターである「東京アクセラレーター」を実施するということです。

「東京アクセラレーター」の内容としては、ベンチャー企業の事業成長を加速し成功に導くプログラムを今秋より3~5カ月間実施する予定で、特定分野で高い専門性を持つメンターが指導他、様々なサポートを行い、その企業価値の飛躍的な向上を目指すというものです。

地域金融機関が実施する「アクセラレータープログラム」としては、今回が日本初の取り組みになり、第一勧業信用組合では、地域金融機関の先行事例となることを目指しているということです。

また、参加希望起業の募集について、は発表同日に始まっており、書類と面接による選考が行なわれます。

アクセラレーターとは

アクセラレーターとは、創業間もない企業や、これから創業するといったベンチャー企業に対して、あらかじめ設定された期間(一般的には、2〜3ヶ月)、メンターと呼ばれる起業経験や業界の識者の、育成プログラム(アクセラレータープログラム)を受けてもらうことで、それぞれの企業のビジネスの構築を支援し、そのプロセスで起こる問題や課題に対処する力をつけてもらうという、起業支援の取り組みのことです。

 

ベンチャーチャレンジ 2020について

ベンチャーチャレンジとは、2016年4月19日に経済政策の司令塔として内閣に設置されている「日本経済再生本部」の決定事項として発表されたもので、日本の経済発展のためには、新しい事業に挑戦しようとしている人を増やすことが重要であるという考えのもと、日本で、年々増えつつある優良なベンチャー企業を増やしていくため、2020年までを目安期間とし、政府や公共団体などが積極的に支援を行うための第一歩として発表された取組のことです。

 

スタピ編集部からのコメント

東京という起業家や起業したいと考える人が集まる場所で、今回、日本初の地域金融機構が実施するアクセラレータープログラムが開始されるということで、注目が集まっています。地域金融機構が実施するといことは、このプログラムに参加する企業にとって、信用力の向上や、資金の融資、出資のチャンスというメリットが見込まれます。同信組の新田信行理事長は「今回の連携で起業・創業などの支援体制が整った。ベンチャー育成のアクセルを踏む」と述べており、積極的にベンチャーの育成に力を入れていくようなので、東京都で起業を考えている方やまだ創業して間もないベンチャー企業の事業主の方などは、検討してみると面白いかもしれません。

SNSで最新情報をチェック

 

ツイッター
Googleプラス
Feedly

 

よく読まれている関連記事