2016.05.25

西新宿にオープン!東大生が企画した日本初の働ける美術館

東大生が企画した日本初の働ける美術館

2016年6月1日、学生向け起業支援サービスを行うGOB Incubation Partners株式会社(東京都渋谷区)は、至峰堂画廊株式会社 銀座店(東京都中央区)と共同して、オフィスに代わる"働ける美術館"「ARTHOUSE(アートハウス)」のサービスを東京都西新宿で開始しました。

日本初!オフィスに代わる“はたらける美術館”
(画像引用元:産業経済ニュース様より)

ARTHOUSEは、2016年1月に、株式会社サイバーエージェント・クラウドファンディングが提供するクラウドファンディングサービス「Makuake」にて、資金を集め、日本初のオフィスに代わる"働ける美術館"としてオープンに至りました。

ARTHOUSEは、“Everyone’s Private Museum”をコンセプトとした専有できるプライベート美術館です、広さはワンルームほど。予約した時間は、本物の絵画に囲まれながら、創造的な仕事をするための空間を一人で専有できるようになっています。開館時間は朝7時〜夜20時までで、料金は、個人の場合1時間1500円、貸切りの場合1時間5000円になっておりWEBでの事前予約制です。

ARTHOUSEの事業責任者は岩本美咲さん(東京大学4年)は、「今後、働ける美術館を3年間で30館までに拡大し、美術館化させるアートハウスを5軒、さらに移動手段をアート化させるアートトレイン(電車)・アートプレイン(飛行機)・アートバスなどを創造・稼働させる予定。3年後には「和」に特化した美術館を手掛けることで、海外でもこの事業を展開したい」と話しました。

Makuake(マクアケ)とは?

Makuake(マクアケ)とは、2013年より株式会社サイバーエージェント・クラウドファンディングが運営する、クラウドファンディングサイトのことで、新しいプロダクトやコンテンツ、お店作りに必要な資金を、賛同者から集めることができるというものです。

大まかな仕組みとしては、以下の通りです。

  1. 新しいプロダクトやコンテンツ、お店作りを考える実行者が、Makuake(マクアケ)にアイディアや集めている資金の目標金額を掲載します。
  2. 実行者のアイディアに賛同した支援者が資金を支援します。
  3. 実行者はその資金を活用し、新しいプロダクトやコンテンツ、お店作りを行います。
  4. 最後に実行者は、支援者に対してリターン(お店の限定会員券や、お得なコースチケットを先行して購入できるなど)を届けます。

今回ご紹介した、“働ける美術館”「ARTHOUSE(アートハウス)」は、このMakuakeで資金調達を行っているため、支援者のリターンとして、オープン開始から最初の1ヶ月間はMakuakeでチケットを購入された方のみの限定オープンになっており、また、Makuakeで先行購入された方のみ無料で会員になることができるということです。

 

スタピ編集部からのコメント

欧米諸国と比べると、芸術との距離がとても遠いです。欧米諸国では、「美術館がビジネスパーソンに必要な創造性を育む」という考え方が広く知られており、日常的に芸術に触れ合う機会を多く持つ人が多いです。今回、日本初の働ける美術館ということで、サービスを始めるにあたっての資金を、近年注目を集めているクラウドファンディングサイトMakuake(マクアケ)を利用して集めていますが、Makuakeに企画を掲載後、30分という脅威の早さで目標金額を達成しており、日本でも、そういった芸術に囲まれた環境でビジネスを行いたいと望む方や、興味がある方、期待する方が多いことが分かりました。

Makuakeを活用することで、実行者は、資金を集めることができるだけでなく、自分の行おうとしているサービスが、どれだけの人が賛同してくれるのかを知ることができます。起業を考える学生や資金調達に苦労している起業家などは積極的に、Makuakeのようなクラウドファンディングサイトを活用してみるといいかもしれません。

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