2016.06.06

大阪市で100名のメンターによる起業家支援プログラムが開始

メンターによる起業家支援プログラム

2016年6月1日、大阪市が行う起業家支援「シードアクセラレーション」への第1期参加ベンチャー企業による報道関係者向けプロジェクト発表会が行われました。

「シードアクセラレーション」とは、大阪市が行うベンチャー企業支援で、大阪・関西のポテンシャルを最大限に活用して世界に通用する新製品・新サービスの創出に取り組んでいる「グローバルイノベーション創出支援事業」の一環として実施されるプログラムです。創業前後のベンチャー企業が、オープンイノベーションを志向する大企業との連携や投資家からの投資獲得等をめざし、大手企業の幹部や上場を経験した先輩起業家、メディア、ベンチャーキャピタル(VC)、自治体、海外、専門家等で構成された約100名のメンターから、起業や経営に関する様々な指導を受け、短期集中の事業化の加速(アクセラレーション)に取り組みます。 

今回の発表会では、事前の公募68社から選ばれたプログラム参加企業10社が公表され、各社の代表者らによる事業内容等のプレゼンテーションが行われました。

大阪市によりますと、「今回のプログラムを通じて、ベンチャー企業の成長をめざすとともに、大阪・関西におけるベンチャー企業支援体制を強化し、起業家がそれらと連携することで事業を実現させていく環境(イノベーション・エコシステム)の充実を図っていく」ということです。

 メンターとは?

メンターとは、メンターとは、仕事や人生などにおける優れた指導者や助言者のことを指します。企業などでは、新入社員などに専任のサポーターをつけたりする制度をメンター制度と呼ばれていることが多くなっています。

 

スタピ編集部からのコメント

大阪市が新たなベンチャー企業支援として、今回のプログラムを実施するということですが、今回のプログラムの驚くべき点は、メンターの人数が100名ととても多いことです。メンターの多くは、大企業の幹部や上場を経験している起業家であることから、ベンチャー企業の経営者にとっては、様々な意見を取り入れ、参考にでき、とても贅沢なプログラムと言えます。また、メンターにとっても、創業前後のベンチャーに、指導を行うことで、改めて企業について、経営について考えるきっかけとなり、自社のサービスの改善や新たなアイデアが生まれる可能性もあります。将来的に今回参加したベンチャー企業が、メンターにとってライバル企業または提携企業となる日が来る日があるかもしれません。企業同士が切磋琢磨していくことで、日本の経済は発展します。 

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