2016.05.21

コメダ珈琲店、店舗拡大を目指し今年6月にも東証一部上場

コメダ珈琲店、店舗拡大

2016年6月18日、「コメダ珈琲店」で有名な、株式会社コメダ(愛知県名古屋市)が、2016年6月下旬に、東京証券取引所に株式を上場する見通しとなりました。

コメダ珈琲店
(画像引用元:Yahoo!ニュース、朝日新聞デジタルより

現在、株式会社コメダは、アジア系投資ファンドMBKパートナーズの傘下にあり、MBKパートナーズが保有する持ち株会社、コメダホールディングスが東証1部に上場する方向で、すでに、上場申請を行い、承認を待っている状態です。

 株式会社コメダが展開しているコメダ珈琲店は、もともと、創業者である加藤太郎が個人で経営していた喫茶店でしたが、現在では670店舗、2016年4月には、中国・上海に初の海外出店も行っています。

 また、株式会社コメダの業績は、店舗の出店増加とともに伸びており、2016年2月期の売上高は、219億円で前年度比の13%増加、営業利益については、42億円で前年比の8%増加となっています。そのため、同社では、今後も国内を中心に海外でも店舗数の拡大を目指すとしており、今回の株式上場を機にますます知名度を上げたい狙いがあります。

コメダ珈琲は、通称「名古屋式朝食」という、コーヒーを注文するとトーストと茹で卵が無料で付いてくるモーニングメニューを普及させたことで有名で、安くてちょうどいい量の朝食が摂れるということで、仕事前のサラリーマン等を中心に、常連のお客を増やしています。

東証一部上場とは?

日本の株式市場には、東証一部、東証二部、ジャスダック(スタンダード)、マザーズ、ジャスダック(グロース)の5つのランクが存在します。そして、その5つのランクの中で最も高いものが、東証一部です。そのため、東証一部に上場するということは、株式市場の中で、最も高いランクに存在する会社になるということになります。

 

スタピ編集部からのコメント

株式会社コメダがが上場した大きな理由の1つに、知名度の向上ということが挙げられますが、その他にも、東証一部上場を果たすことで、企業にとっては、大きなメリットがいくつもあります。また、東証一部に上場するためには、東証が定めた、様々な厳しい条件をクリアすることが必要となるため、その条件をクリアする企業が増えることは、日本の経済発展においても大きな意味を成します。しかし、その一方で、株式上場には、デメリットもあるため、上場すればいいという簡単な問題でもないことも確かで、あえて株式上場を行わない会社も多くあります。そのため、株式上場を考える際は、メリットとデメリットをよく理解しておく必要があります。

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