2016.02.04

岐阜県の商業高校が株式会社GIFUSHOを設立!

商業高校が株式会社GIFUSHOを設立

岐阜市則武新屋敷の岐阜県立岐阜商業高等学校が、株式会社GIFUSHOを設立するため、2016年2月2日に法務局への会社設立を認めてもらうための登記申請を行いました。

width=px
(画像引用元:岐阜県立岐阜商業高等学校ホームページ

登記は2016年2月9日に完了予定で、高等学校が会社設立登記を行うのは、鹿児島県指宿市立指宿商業高校に次いで全国2例目となります。株式会社を設立する目的は、企業の運営を通じて株式会社の仕組みを理解してもらうためで、取締役には卒業生やPTA役員が就きますが、最高責任者(CEO)は生徒から選ばれ、経営は企業化を進めてきたLOB(リーダー・オブ・ビジネス)部の生徒たちが社内を調整しながら、3年生が授業の一環として取り組みます。

本店所在地は、マーサ21という岐阜市則武新屋敷の大型商業施設で、普段生徒たちが販売実習を行っている場所です。生徒たちは、学科ごとに設けた事業部門で商品を食品メーカーと共同で開発したり、「岐阜商グッズ」の企画販売やインターネット通販などを行います。

会社設立の資本金は卒業生が出資した10万円で、全校生徒約1200人が、1株2千円ずつ出資し、株主となっているため、利益は授業の自習費などにあてるなど間接的に還元される予定です。決算期は、2016年12月で営業利益100万円を目標としています。

会社設立費用は何費にはいる?

記事を確認して少しおかしいと思わないでしょうか。

  • 卒業生が出した金額が10万円
  • 全校生徒約1,200人が1株2,000円の出資=約24万円

会社を設立しようと決めたときは、手元に約34万円の費用があったことになります。ではなぜ資本金は10万円なのでしょうか。

  • 会社設立の登記費用:約24万円
  • 資本金:10万円

(会社設立にかかる費用については「株式会社設立でかかる全費用について」を確認してみて下さい。)会社設立費用は資本金とはならないのでしょうか?

 

会社設立の費用の処理について

会社設立登記時点では資本金として振込みを行った金額を自由に利用することは難しいです。そのため、設立時の発起人(お金を出した全校生徒)が設立時に立替をしたということになります。

会社設立時に発生した費用は、通常の経費とは異なり、会計上、創業費の経費項目となります。そのため会計上は清算する形を取るのが一般的です。

SNSで最新情報をチェック

 

ツイッター
Googleプラス
Feedly

 

よく読まれている関連記事