2016.10.13

千葉県主催の起業家支援イベント!「超域クラウド交流会」で千葉県発小規模事業者の増加を目指す

千葉県 主催 起業家 支援 イベント

2016年10月10日、幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区)で、起業家応援イベント「超域クラウド交流会」が開催されました。

「超域クラウド交流会」は、千葉県が2015年度から主催している起業フェスで、千葉県発の起業家促進プロジェクトになっています。交流会当日は、経営者や起業を志す人など述べ2500人が参加しました。

今回の交流会では、千葉県発で日本最大級の歯科医療グループGuest/DSヘルスケアグループを作り上げた寒竹 郁夫氏の基調講演や、千葉県主催で、夏前から審査が続いていた「第2回ちば起業家ビジネスプランコンペティション」のファイナリスト5人の最終プレゼンとその授賞式も行われ、千葉県浦安市の高梨健太郎さん(43)のプラン「アレルゲンフリーを目指すコインランドリー事業のIoT化とその未来」が応募総数118点の中から最優秀の「ちば起業家大賞」に選ばれました。ITを活用したプランに贈られる千葉日報賞には、千葉県市川市の西澤正文さん(33)の「中小ローカル起業向け福利厚生サービスの展開」が選ばれました。 

千葉県

(森田知事(写真左)から表彰を受けた「起業家大賞」の高梨さん、参照:ちばとぴ!チャンネル様)

授賞式には千葉県の森田健作知事も登壇し、会場を沸かせました。授賞式で高橋さんは、「コインランドリー業界でこのような賞をもらえると思わなかった。受賞を機に認知してもらい、店舗を増やしたい」と語りました。

また、この他にも、リアル起業家が登壇する特別企画「リアル起業家ビジョンプレゼン」も行われ、ちば起業家応援事業においてロールモデルとして選ばれた10人の経営者たちが、起業を志す人たちに向け、起業に対する志やビジョン、経営者として挑戦し続けることの意義などを語りました。

今回の交流会を主催した千葉県の商工労働部経営支援課は、「年々、小規模事業者数が減っていることから、地元で起業家を発掘し、企業数を増やしたい」と今回の交流会の狙いを語りました。

小規模事業者とは?

今回取り上げたニュースの中で、近年小規模事業者が減っているということが言われていましたが、小規模事業者とはどう言った事業者を指すのでしょうか。改めて確認しておきましょう。

 

小規模事業者の定義

これから事業を始めようとお考えの方の多くは、小規模事業者からのスタートになるかと思います。

小規模事業者とは、「製造業その他の業種に属する事業を主たる事業として営む商工業(会社および個人事業主)」であり、常時使用する従業員の数が20人以下(卸売業、小売業、サービス業(宿泊業・娯楽業を除く)に属する事業を主たる事業として営む者については5人以下)の事業者です。(出典:全国商工会連合)

事業所を始める際には、会社の規模によって受け取れる助成金なども変わってきますので、事前に確認しておくことが重要です。

 

 

スタピ編集部からのコメント 

今回、千葉県主催の起業家応援イベントということで、千葉県発の著名な起業家が登壇し、また千葉県知事森田健作知事も登場するなど、今回のイベントに対する千葉県の力の入れようが伺えました。

地方創生のため、近年こうした地方での起業家イベントは増えてきています。今回のイベントの主催である千葉県は、地方創生など関係ないように感じる方もいらっしゃるでしょう。実際に千葉県の2013年度の開業率は5.7%で全国平均の4.8%をやや上回っています。しかし、年々、東京都の隣であるだけに県民の多くは東京都で働き、千葉県内を発とする小規模事業者数は減ってきています。そのため、今回のようなイベントなどを通して、千葉県発の起業家をもっと増やし、まずは企業数を増やすという狙いがあります。

今回の交流会は、千葉県の超域を対象に行われましたが、2016年2月までに木更津、南房総、市川、富里、千葉の5市でも地域交流会を予定しているということです。千葉県で起業をお考えの方は、ぜひ参加してみてください。

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