2016.06.09

長野県が2018年度開学の4年制県立大学に起業家コースを設けることを発表

長野県が2018年度開学の4年制県立大学に起業家コースを設けることを発表

長野県は、信州の経済発展に貢献する企業経営者の卵を育てるため、2018年度に長野県で開設される予定の4年制県立大学に、起業家コースを設けることを発表しました。

起業家コースは、2018年度に長野県に開設される4年制県立大学のグローバルマネジメント学部の学生が二年生の時に選択できるコースの1つとして設けられるもので、長野県内で活躍する経営者から直接話を聞く講座を始め、社会的課題を経営の手法で解決するソーシャルビジネスを学ぶカリキュラムが組まれる予定で、地域社会についての課題発見力、共感力、挑戦力、解決力を育成していくということです。

同学部には、起業家コースの他にも、国内外で活躍する人材を育成するグローバルビジネスコースや、地方行政の中心となる人材を育てる公共経営コースも同時に開設される予定で、全学生に海外研修を必修化する予定です。同学部は二年時の六~七月、二~四週間の日程でアジアやヨーロッパの大学で行う予定で、現地のビジネス事情を学び、企業訪問や職場体験を行うということです。

今回の取り組みについて、県の担当者は「地域社会の問題に切り込める視点を持った人材を育成したい」と話しました。

長野県では、「日本一創業しやすい県づくり」を目指しており、今回の取り組み以外にも、様々な起業家支援の取り組みを行っています。

ソーシャルビジネスとは?

ソーシャルビジネスとは、環境問題や貧困、少子高齢化社会等の様々な社会的課題を経済的視点から捉え、持続可能な経済活動を通して問題解決に取り組む事業のことです。

 

スタピ編集部からのコメント

長野県は「日本一創業しやすい県づくり」を目指しており、様々な起業家支援を行っています。そのため、起業を考える方の移住先人気ランキングでは常に上位をキープしています。今回の取り組みについては、若者を中心とした起業支援ですが、こちらも県内外から起業を目指す若者たちが集まる可能性が高く、学生が増えることで、長野県の地域活性化にもつながります。

また、長野県は起業環境が整っているため、県外から来た起業を目指す学生が、長野県内に移住して起業するということも十分考えられます。長野県は、東京や首都圏からもあまり離れておらず、立地的にも恵まれているため、こう言った起業家支援に積極的に取り組むことで、今後ますます地域活性化が期待できます。

SNSで最新情報をチェック

 

ツイッター
Googleプラス
Feedly

 

よく読まれている関連記事