2016.06.16

練馬区アニメ産業推進のためアニメ制作関連事業の補助金制度公募開始

練馬区アニメ産業推進

 2016年6月7日、東京都練馬区は、平成28年度中(平成29年3月まで)に、練馬区内に新たに事業所を開設(移転・新増設・起業)するアニメ制作関連事業者を対象とした補助金制度の公募を開始しました。

この補助金制度は、アニメ制作や映像コンテンツ関連の事業を行う事業者で、平成28年度(平成29年3月まで)に、練馬区内に新たに事業を開設(移転・新増設・起業)する事業者を対象としたものです。補助内容としては、練馬区へ移転を行う場合、初年度のみ、限度額50万円が補助され、また、設備工事・改装工事・制作関連機器購入費等(初年度のみ)に関しては、限度額40万円〜20万円で、費用の2分の1を補助、毎月の賃借料(最長平成31年3月分まで)に関しては、限度額20万〜5万、費用の2分の1が補助されます。

練馬区には、大手アニメ制作プロダクションの東映アニメーションを始めとするアニメ関連企業が90社以上集まっているおり、これまでに、「白蛇伝」、「鉄腕アトム」、「ジャングル大帝」、など数多くの名作アニメを生み出しています。また、島田啓三や馬場のぼる、赤塚不二夫など数々の有名漫画家が住んでいたことでも有名で「アニメの街 練馬区」と呼ばれています。

そのため、練馬区ではアニメ産業の集積をさらに強化を図り、平成23年度から同制度を設けており、今回の公募開始により、平成28年度も引き続き制度が実行される形になります。

今回の公募は、平成28年7月5日が応募申し込み締め切りとなっており、移転・象舌対象企業、起業予定事業者、各1社程度を募集しています。応募書類についての詳細は、(練馬区 練馬区内に事業所を開設するアニメ制作関連事業者の募集について)をご覧ください。 

 

補助金制度とは?

補助金制度とは一体どういったものを指すのでしょうか。また補助金と助成金をよく同様に考えている方がいらっしゃいますが、その違いとは、一体どんなことでしょうか。考えてみましょう。

補助金制度とは、国や政府が、直接または間接的に、起業や民間団体、個人、自治体等に交付する金銭的な給付のことです。

 

補助金と助成金との違い

多くの方が疑問に思うのが、補助金と助成金の違いです。補助金と助成金は同じように見えて、2つの大きな違いがあります。

 

1.助成金の方が補助金より受給できる可能性が高い

補助金と助成金との違いの1つは、助成金の方が受給できる可能性が高いということです。一般的に助成金の場合は、定められた要件を満たしていれば、ほとんどの事業者が受給できます。しかし、補助金の場合は、予算が定められている場合が多く、要件を満たしていても受給できない場合があります。

 

 補助金の方が助成金より申請期間が短い

 助成金の場合、随時や長期の申請期間が定められていることが一般的です。しかし、補助金の場合は、予算が限られている場合が多く、受給できる数がおおよそ決まっているので、申請期間が補助金に比べ短い場合が多くなっています。

  

スタピ編集部からのコメント

一般社団法人日本動画協会が昨年発表した日本のアニメ市場(業界・産業)の推移によりますと、2014年の日本のアニメ市場規模は5年連続続伸の1兆6296億円となっています。そのため、近年、アミューズメントパークを中心に、様々な分野から、アニメ産業への参入を図る動きがみられています。今回、練馬区がアニメ制作関連の事業者に対して補助金制度の公募を開始するということですが、「アニメの街 練馬区」として有名な練馬区ならではの補助金制度のように思いました。アニメは日本が世界に誇るべき分野です。今回の補助金制度を活かして、日本のアニメ産業が、練馬区からますます盛り上がることを期待したいです。

SNSで最新情報をチェック

 

ツイッター
Googleプラス
Feedly

 

よく読まれている関連記事