2016.02.29

会社設立時資本金の払込みと払込証明書4つの注意点

資本金の払込みと払込証明書

会社設立を行う際に資本金を払い込む必要があります。たとえば、1人で会社設立を行う場合でも、自分名義の口座に振り込んだという証明が必要になります。

項目 注意点
資本金振込時期(タイミング) 定款認証日から登記申請日までの間
用意するもの 通帳がある「発起人」の銀行口座
発起人が複数の場合 発起人の中で代表者1名の口座にする

 

※発起人とは会社設立の企画者であり、出資者のことを指します。

上記内容で資本金の振込みを行っていきましょう。設立の定款認証がまだの場合は「株式会社の定款ひな形と作成方法と注意点」または「株式会社設立時の定款の製本と認証方法について」をチェックしてください。

また、「払込証明書のひな形」はこちらからダウンロードしてください。

 

1.資本金の払込み時の注意点について

資本金の銀行振込の通帳

発起人(自分)の口座へ発起人(自分)が振り込んだ場合でも、上記の画像のような形で振り込んだ事実が必要になりますので注意してください。(資本金の金額が残高に残っているだけでは駄目です)また、上画像の部分のコピーが必要になります。

  • 必ず振り込みを行い発起人の名前が記載されること
  • 定款認証を行ってから資本金の払込みを行うこと
  • 発起人の銀行口座を利用すること
  • 通帳がある銀行口座を利用すること

定款認証日に資本金を振り込んでも構いませんが、定款認証日より前日以降に、振り込んだとしても資本金の扱いにはなりませんので注意しましょう。また、通帳がある銀行を必ず利用することをお勧めします。資本金を振り込んだ証明を行う場合に通帳のコピーが必要になるからです。

 

 

2.資本金振込み時の通帳のコピー箇所について

資本金払込み通帳のコピー

 資本金払込み時の必要な銀行通帳のコピー箇所です。

  • 表紙のコピー
  • 表紙裏面のコピー
  • 振込内容掲載ページのコピー

上記がセットになるので、注意してコピーしておきましょう。

 

 

3.支払証明書を作成する

支払証明書は登記する際に必要になる資本金を払い込んだ証明書になります。通帳のコピーとは別に別紙が必要なので注意しましょう。また、この際に定款に記載した資本金と発行株式数を記載しておきます。

払込証明書のひな形」はこちらからダウンロードしてください。

 

支払証明書に記入すること

資本金の払込み表

支払証明書に記入することは以下の通りです。

  • 払込みを受けた資本金の総額
  • 設立時の発行株式数
  • 資本金が振り込まれたもっとも遅い日付
  • 会社の本店住所
  • 会社の商号(社名)
  • 代表取締役の氏名

印鑑は会社の代表印(実印)を押しますので注意しましょう。会社の実印に関しての不明点は「会社設立に必要な法人印鑑の種類!」を確認してください。

 

 

4.資本金の払込証明書の製本について

以下のような画像のイメージで払込証明書と通帳のコピーを製本します。

払込証明書

上記のような形で、「払込証明書」「通帳の表紙のコピー」「通帳の裏表紙のコピー」「通帳の明細コピー」の順番でホッチキス止めを行います。また、各見開きのページには代表者印(実印)での割り印が必要になります。

各見開きに割り印

 以上のことを注意して、会社設立時の資本金、払込証明書等の製本を行いましょう。

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